すなはち喫茶す

代々木にあった中村研一画伯のアトリエ兼自宅が空襲にあい、終戦間もなく小金井に移り住んだ。武蔵野の杜の自宅、アトリエ、茶室は建築家佐藤秀三の設計によるもの。中村研一のお父さんが住友の技師長で、佐藤秀三が住友の営繕課に勤めていたというのが縁らしい。 残念ながら、アトリエは取り壊され、美術館になっている。

「茶碗を観て遊ぶ」「終日茶碗サスリ休む」と日記に書くほど、茶と、器への興味は尽きなかったようだ。窯元に行き器をつくり、自ら上絵を描き、そして、その器で「茶」「花」「食」を楽しむ。なんと素敵なことか。

九谷焼の大皿の上絵、ほぼ原寸大の下図、カキツバタ、紅葉の2点、実物を観たい。眺めていると時間を忘れて、後の予定に遅れてしまう。

お気に入りの器で、茶室で珈琲、BGMはJAZZをかけよう。 「すなはち喫茶す」休日の昼下がりを茶室で楽しめるCAFEを探しにでかけてこよう。

はけの森美術館 東京都小金井市中町1-11-3

※旧中村研一邸、茶室「花侵庵」国登録有形文化財(建造物)登録決定

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